音楽留学についての質疑応答掲示板閲覧専用はこちらから→ [音楽掲示板 / ゲストブック]


留学準備のすすめかた★

 

@ フランスの学校に登録、または入試を受けて入学許可証、学生証などを手に入れる。

<日本>

A 学生ヴィザの取得

B 保険契約書の翻訳

<フランス>

C 家の契約(含 電話・電気の契約)

D 銀行口座の開設

E 在学証明書を学校から発行してもらう

F 滞在許可証の取得

 


 

@ 学校登録

まず行きたい学校にメールや手紙などで入試時期、必要書類等を問い合わせる。

このとき、手紙には郵便局で売っている「国際返信用切手」を5〜6枚(1枚150円)同封するとよい。

現在(2003年)、パリ国立高等音楽院の入試は毎年2月に行われている。

10月ごろ、学校のホームページ上で前登録(Pré-inscription)を受け付け始めるので、必要事項を入力すると

その住所に入試要項を送付してもらえる。

あとはそこに記されている通りに、期日までに書類を送り返し、受験料を払い込むと呼び出し日時が送られてくる。

パリ音楽院の入試についての詳細はこちら

topへ

 

A 学生ヴィザ

こちらを参照してください。

 

学生ヴィザは、入学許可証に記載されている入学日の3ヶ月前から申請を受け付けてくれるらしい。

 

*申請場所*

在東京フランス総領事館

〒106 東京都港区南麻布4−11−44 フランス大使館内

日比谷線広尾駅より徒歩10分

рO3−5420−8800

 

受付時間:月〜金 9:00〜12:00 (ー_ー)!!

 

*必要書類*

1.長期ヴィザ申請書(申請時に窓口で受け取る)/2部

2.写真/2枚(3.5×4cm、白黒・カラー、スピード写真可)

3.(仮)入学許可証/オリジナル1部、コピー2部(氏名と4ヶ月以上の受講期間が明記されていること)

4.保険加入誓約書(申請時に窓口で受け取る)/1部

5.滞在費の証明/オリジナル、コピー各1部

     ※1年間の滞在に対し、30,000フラン相当の額を有していることの証明。下記の書類のうちいずれか1種類でよい。

      −トラベラーズチェックの購入計算書(円でも外貨でも可)

      −フランス・フラン(現金)の購入計算書

      −フランス(の銀行)への送金計算書

      #日本の銀行の残高証明は不可

 

6.パスポート(有効期間が3ヶ月以上残っているもの)

7.ヴィザ申請料(300フラン相当の円)

 

交付:申請の1週間後。郵送も可能。

   希望者は申請時、パスポートの入る大きさの返信用封筒(880円の切手を貼付)を持参すること。

 

*書類原本はいずれも領事館に提出後返却される。

 渡仏の際にはかならず持参すること。現地での滞在許可申請のために必要だ。

 

------------------------------

学生ヴィザは、フランスで滞在許可証を取るために必要なものですが、

ヴィザを取得してからなるべく早いうちに滞在許可を申請した方がいいはずなのです・・・確か・・・。

つまり、フランスへ旅立つ(わりと)直前に申請した方がいいということになります。

 

私の場合、普通とはちょっと順番が違ったと思うのですが、、、

まずトランクに詰めるだけ荷物を詰めてフランスへ行き、

ホテルに泊まりながら部屋を探しました。部屋探しのことについてはまた別に書きます。

そして無事部屋の契約を終えて、口座も開いて、

もうフランスで生活できるという状態で10日間だけ日本へヴィザを取りに帰り、

戻ってきてすぐ滞在許可を申請しに行ったのでした。

 

でも、こんなことをしなくても、学生ヴィザを取ってから3ヶ月以内に滞在許可証を申請すればよいはずなので、

学生ヴィザを日本で取って、すぐフランスへ来てそれから部屋探しなどしても間に合うでしょう。

ちなみに必要書類は変わることもあるので、

領事館に出向く前に1度電話して確認した方がいいと思います。ちゃんと日本語で答えてくれます(笑)

topへ

 

F 滞在許可証

学生ヴィザ申請時の書類のほかに、

・ 住居証明(契約書)

・ 保険契約書(※加入時に保険会社に仏文の契約書も作成してもらうなどが必要です。

すべての書類、オリジナルとコピーをそろえておいた方がいいと思います。

パスポートも、写真の付いた部分と学生ヴィザのページは念のためコピーしておきましょう。

topへ